来年の手帳やカレンダーが店頭に並び始めると、来年が待ち遠しく思えてくる人は多いことでしょう。特に今、置かれている環境や運気を変えたい! と切望している人は「来年こそ」と賭けるようなお気持ちもありそうです。元号切り替えや新年度、そしてお正月など、私たちは「切り替え」のタイミングが大好き。心機一転がんばろう、いいことがあるに違いないと思うのは、前向きですてきな姿勢です。

占いという観点から考えると、暦から星を割り出す命術というのはどれも、一定のリズムをもって運勢が循環するという概念があります。東洋占術のそれはよく、植物に例えられます。まず種の段階から芽を出して茎を伸ばし、葉を茂らせてつぼみをつけ、花ひらいたあとに実をつけ熟成し、種となる。日ごと、月ごと、年ごとにこのサイクルを繰り返していくというわけです。仮に、「今年はあんまり思い通りにならなかったからもういいや。来年に賭けよう!」と思ってしまうことがあると、サイクルのどこかに穴が空くことになります。芽が出なければ、花は咲きません。花が咲かなければ、実はなりません。1日のサイクルで「今日はもういいや! パーッと飲も!!」とやるくらいなら、たまにはアリです。でも月単位でやってしまうと、ちょっぴりもったいないですよね。
来年が見えてきたときこそ、残りを懸命に生ききる。それが、新しい1年の下地になります。

九星気学では、立春で年の運気が切り替わります。10月から1月までの4ヵ月、それぞれに「生ききる」ため…をお伝えします。今年も来年も素晴らしい年にするために、ぜひ参考にしてください。
 

 

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構成/藤本容子